働くとは、「人」が「動く」と書く。嫌なことを無理してやることじゃない。
だから働くを、「お金を稼ぐため」から、「好きなことだから」に変えればいい。
ハッピーサバイバル出版記念講演会に行ってきました
「都会でどうやって安心して生きていけるのか?」
確かに、現代の都市生活では、お金、仕事、住む場所など、考えるべきことが山積みです。
でも、安心して暮らせる方法はたくさんあります。
それにはまず、日本に生まれたこと自体が、すでに安心して暮らせる基盤なのだと気づくことが大切で…
銀ちゃんこと三納銀之介さんは、世界各地にエコビレッジを作る活動をしている人でね。
他にも数々の肩書を持ってる多才で面白い人なんだ〜
エコビレッジとは、お金がなくても自然の中で生活できる、持続可能なコミュニティのこと
田舎での暮らしでは、自然の恵みを享受しながら安心して生活することが可能です。
でも、都会に住む人たちは、多くが働きすぎやお金への不安に縛られてしまってますよね。
しかし、「お金のため」だけに働くことが、果たして本当の幸せに繋がるのでしょうか?
実際、経済的に豊かな社会で暮らすことも素晴らしいことです。
道路があり、ビルがあり、そして便利なサービスがあるのは、都会で働く人々のおかげです。
だからこそ、働くことを「お金のため」だけではなく、「自分のため」として考え直す。
今回参加させてもらった講演会は、こういうことを見つめる良い機会となりました。
やっぱり都会でも田舎でも、そしてどこにいても、安心して幸せに生きるためには、経済や仕事に囚われすぎず、心地よい自分らしいペースを保つことが鍵だなと思いました。
都会で安心して生きていく方法は?
日本は世界で一番職業が多い国だからチャンスも溢れてます。
妥協して選んだ仕事では「まあまあの人生」しか味わえません。
だからこそ、自分が心から楽しいと思える仕事を選べばいい。
自分の好きなこと、心から楽しめることを追求すれば、人生も自然と豊かになるはず…
そのためにも「心と自然に寄り添う安心感」を養う。
バランス感覚を磨くことは大切。
経済や仕事だけに囚われず、自分らしいペースで生きることがカギ🌱
ハッピーサバイバル 地球で遊びながら、新しい地球へ
以下Amazonの紹介文より抜粋
1st stage 絵本の村
~村づくりの始まりから「絵本の村」の在り方~
[Chapter 1] 村づくりの場所探し
じつは絵本の村には1から3まであった!
「絵本の村」てっぺん誕生
[Chapter 2] 「絵本の村」づくりプロセス
法律と、自由と
これぞ「絵本の村」 ──2つのエリア──
これぞ「絵本の村」 ──4つの作り手──
[Chapter 3] 100年続くエコビレッジのつくり方
子ども中心の村づくり
前世代がいる村に
12人以上、40・50代からなる村には落とし穴がある!?
村づくりの絶対ポイントは「NO会議」
モットーは「がんばらない」
地域社会との関連性
[Chapter 4] 村からはじまる、これからの世界
つくっている最中がおもしろい
都市のOLも夢中になる、オシャレな村
選べる楽しさ、選べる豊かさ
夢は「種バンク」
あなたの家のベランダに、心の安心を
2st stage 幸せな在り方
~“山納銀之輔”流、幸せな10の在り方~
1.[食] 生命エネルギーの強い食を
2.[住宅環境・コミュニティ] なるべく大地に近い住まいがいい
3.[自給自足] 自然界の法則「トーラス」
4.[人間関係] 溜めないで自分から働いて満たす
5.[仕事] お金を考えずにしたいことをする
6.[お金・経済] お金との付き合い方が逆/紙ではなく人脈を大切に
7.[健康] 健康は心から
8.[生きがい] 幸せな世界をつくるためにはここから6年が勝負
9.[生と死] 人間はつぶつぶでできている
10.[新しい世界] 優しさの塊で存在する世界
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ここ最近、全国から講演会の依頼や、YouTubeチャンネルのゲストとしてお招きいただく機会が増えました。
そのたびに俺が“エコビレッジビルダーとなった経緯などをお伝えしてきました。
ありがたいことに、たくさんの方たちに興味をもっていただき、「生き方について考えるきっかけになった」、中には「明日死のうと思っていたけれど、“生きよう!”」と思いとどまることができた」と、街中で俺の手を握りながら号泣された方もいらっしゃいました。
この本では、前半に「絵本の村」の在り方について、後半ではエコビレッジビルダーとしてや臨死体験などの体験を経て思う、幸せな在り方を書かせていただきました。
どんな世界になっても、幸せにサバイブしていく秘訣を、お伝えできたら嬉しいです。
素晴らしい地球で楽しく遊びながら、ハッピーサバイバル!
──山納銀之輔(本書はじめにより一部抜粋)