食事が心と体を健康にする理由
心の健康は毎日食べる物で作られてます。
ですので、それはそのまま体の健康にも繋がります。
「You are what you eat!」(あなたは食べたもので出来ている)
普段 口にしている食べ物を意識して正すことを大事と思うようになった大きな理由は
私が呼吸の研究家だからです。
体にフィットしないものが入ると違和感を感じるようになるんですね。
なので「あぁ、これは良くないんだな」ってわかります。
でも多くの人は、感度が眠っていたり麻痺しているように見受けます。
そのような生活を続けるうちに深刻な事態になっていきますから、気付いた人から1抜けたをしてゆきましょう♪
腸内細菌を大事にすると免疫力もアップします
高脂質・高糖質の食事を摂ると何が起こるのかというと、まず初めに、認知機能が低下し、記憶障害が起きることがわかっています。
高脂質の食事とは:
- 揚げ物(フライドチキン、フライドポテトなど)
- 油で揚げた食品(天ぷら、コロッケなど)
- 油で炒めた料理(炒め物、炒飯など)
- 脂肪の多い肉(肉の脂身が多い部位や皮付き肉)
- バターやマーガリンを多く使った料理
高糖質の食事とは:
- 砂糖を多く含む加工食品(ケーキ、クッキー、甘いスナック類)
- 糖分の多い飲料(炭酸飲料、果汁飲料、スポーツドリンク)
- 高カロリーな甘いデザート(アイスクリーム、パフェなど)
- 高炭水化物の食品(白米、パン、パスタなど)
休日だけならOKと考えているそこのあなたも
平日に健康的な食事をしても、休日にジャンクフードを摂ると、腸内環境が激烈に悪くなるという研究結果が出てます。
更に高脂質・高糖質の食事は以下の懸念も認められます。
体重の増加
糖尿病のリスクを高める
炎症反応が活性化され、心血管疾患や関節炎の発症リスクが増大
人を壊す食べ物なんですね。
けれど、テレビやメディアでこういうことが大きく取り上げられない。
それは次の理由があります。
健康に関する情報が限られた時間で伝えられるため、深く掘り下げることが難しい。
視聴者の関心や番組のスポンサーによっては、特定の情報が取り上げられる。
そりゃそうだ!
お金の出どころであるスポンサーの意向に逆らうことはできないよね。
だから個々の健康については自らの手と足と頭、時にはお金を使って情報を得ることを推奨します。
腸内の状態って、心理面にも大きな影響を及ぼすこと
ご存知でしたか!?
2010年以降の研究で、免疫細胞の約70%は腸内に存在すると言われるようになりました。
人間は約37兆個もの細胞から出来ていますが、それに対し、腸内細菌の数はどのぐらいかご存知ですか?
答えは100兆個です。
この細菌叢たちはマイクロバイオームと呼ばれています。
近年よく耳にする「腸内フローラ」は腸内に生息する細菌叢の総称です。
腸内フローラが整っていると心の状態が安定し、
様々な病にも罹りにくくなる働きがあることもわかってきました。
腸内フローラを良好に保つには、
特に食物繊維を含んだ多種多様な自然の食物を摂るのが大切です。
食物繊維を全く含まない肉類、魚、乳製品の摂り過ぎは場合によって、
腸内環境を悪化させてしまう有害食品になりうることも念頭に置きながら、基本的に砂糖を使わない和食を心がけ、適度に楽しく・よく噛んで食事を楽しみましょう♪
一日にとる野菜や果物は「虹」の色になるようにバランスよく食べると老化や病気の予防効果が期待できるとも聞くよ
うん。でも、歴史から考察すると、住む場所や民族によってまちまちだからさ
日本人は和食を心がければいいんじゃないかなって思うよ。
おすすめの日本食の例:
刺し身・昔ながらの伝統製法で作ったぬか漬け・砂糖を使わない煮物・納豆・豆腐・梅干しなど
腸内細菌を大切にすることで以下のようなメリットが得られます。
心の健康
腸内細菌は、脳と直接つながっているため、腸内細菌のバランスが乱れると、ストレスや不安などの心の不調を引き起こすことがあります。
健康な腸内細菌環境を保つことで、心の健康を保つことができます。
免疫力の向上
腸内細菌が健康なバランスで存在することで、免疫力が高まり、病気や感染症にかかりにくくなります。
ダイエット効果
腸内細菌のバランスが乱れると、肥満や代謝異常を引き起こすことがあります。
健康な腸内細菌環境を保つことで、ダイエット効果が期待できます。
腸内疾患の予防
腸内細菌が健康なバランスで存在することで、腸内疾患のリスクを減らすことができます。
消化・吸収機能の改善
腸内細菌が適切な数で存在することで、食べ物を効率的に消化・吸収できるようになります。
体に優しい食事を心がけたいけど、基準がいまいちわからないという人が私の周りでは多いので、「体に負担の少ない食材たちを紹介します」という記事も作成してます。