戦後の食卓が日本人の魂を変えた?和食の秘密と意識の目覚め
しぜんのまほう しぜんのまほう
スキンケアより先に、魂のケアを
美しさのはじまりって、どこにあると思う?鏡の中? スキンケア? 髪型?
どれも大切だけれど、モデル経験もある私が、今 心から感じていることは…
呼吸って、魂と肉体のあいだにある“橋”なんです。
その橋が細くなっていたり、急いでいたり、途切れていたりすると…
人は知らず知らずのうちに、“自分”から離れていってしまう。
でも、静かに、深く、空気と命を交換するように呼吸できたなら
その人の「存在そのもの」が、もう美しいって感じられるようになるの。
現代の暮らしは、速すぎる。
気づかぬうちに、私たちの感性は麻痺してしまう。
外側の情報が多すぎて、内側の声が聞こえなくなっていくの。
だからこそ、まずは「呼吸」から。
呼吸は、自分と世界をつなぐ入り口。
深く、ゆっくり吸って、やさしく吐く。
たったそれだけで、心と体のチャンネルが“綺麗”の周波数に合い始める。
感性のスイッチが入ったら、肌や髪、鏡、空間
触れるすべてのものに、祝福のまなざしを送ってみて。
そして、あなたの手でやさしくふれてあげて。
その手は、自然と“お手当て”になるの。
「ここにいてくれて、ありがとう」
「今日も大丈夫だよ」
そんなふうに、自分にやさしく声をかけるように。
美しさは、外側だけの話じゃない。
それは“あり方”であり、“生き方”でもある。
呼吸からはじまる美しさは、
人に見せるためじゃなく、自分とつながるためのもの。
ゆっくり深く呼吸するたび、
あなたの中にある本来の美しさが、そっと目を覚ましていくから〜
キレイを追求する上においても必ず行き着く先=生きることとは?の回答の1つにもなる名著です