投票しない理由から見える、わたしたちの本当の“選択権”
選挙にピンとこなかった私
“暮らしの自治”を取り戻す時が来た
「政治は難しいし、どうせ私には関係ない」
「投票しても、何も変わらない気がする」
「誰に入れても同じ」
こんなふうに、どこか他人事のように思っていた「選挙」
なぜこんなにしっくりこないまま、選挙のたびにモヤモヤを抱えているのでしょうか?
答えは、戦後の日本に急速に広がった “西洋型の民主主義” にありました。
ってことがわかったので、今回はそのことについて、これまでモヤモヤしていたことを言語化してスッキリしました✨️
もしかしたら、これを求めていた人、意外と多いんじゃないかな?
わかっているようで、わかっていなかったこと。
「目からウロコ」って、こういうことかも‥って。
言葉にするって、本当はとても大事なことなんだなぁって思いました。
よかったら、気が向いた時にゆっくり読んでみてくださいね😊

かつての日本は、「政党に託す」「個人が票で意思を示す」そんな仕組みの前に、
地域や家族、共同体の中で自然と行われていた“暮らしの自治”があったのです。
暮らしの中に、ちゃんとあった「話し合い」
1945年以前の日本には
- 村の寄り合いでみんなで決める
- 水や土地を誰がどう使うかは顔を合わせて話す
- 年長者の知恵や経験が自然と活かされる
- 病気や困りごとは、お互いさまの精神で助け合う
そんな日常のなかの”合意形成“がありました。
それは政治や制度の話ではなく、もっと暮らしに近い、生活に根ざしたものだったのです。

それが戦後、GHQの主導によって「非民主的」とされたんだって
その結果
- 村の話し合い文化は解体され
- 選挙で代表者を選ぶ西洋型システムが導入され
- 自分たちの暮らしを“上から”決められる構造へ

要するに、1945年以降、よその国の価値観を押し付けられてるんだよ
どおりで、どこかで “投票しても実感がない” と感じるわけですね。。。
もっと身近な関わりの中で 「こうしたいね」「こんな暮らしがいいね」と話しながら決めていく。
そんな当たり前のことが、今は制度に置き換わってしまてるんです。
そして、わたしは思い出してしまった
投票に意味を感じられないのは、怠けているからでも、無関心だからでもない。
深いところでは、「ほんとうはこうじゃない」という感覚が残っていたんです。
けれど、それを言葉にできない。 形にできない。だからモヤモヤしてたんだな〜って
“政治”より、”生き方”を取り戻す
これからは、投票する・しないを超えて、
「自分の足で立つ」こと、「小さな選択を大切にすること」
そうした日々の選択こそが、未来を変える一票になると思うようになりました。

わかった人から「一抜けた」ってしていったら、 その背中が、
次の時代への光になるんじゃないかなって…
小さな実践が、静かに世界を変えていく
瞑想も、呼吸法も、お手当ても、どれも声高に主張しなくてもいいものです。
ただ、静かに淡々と、自分の内側と丁寧に向き合う。
その姿こそが、周囲の人に静かな影響を与えていく。
口にするもの、吐く息、手に触れるもの、そのすべてに
愛と気づきが宿れば、それはもう“循環”の始まり。
今はまだ、大きな声では語られていなくても、こうした日々の小さな選択が、
やがてこの社会の“本当の変化”を生むんじゃないかな‥って
🌸いま、私たちが取り戻すべきこと
わたしたちは、いつから“自分の感覚”を信じられなくなってしまったのでしょうか。
食べたあと重たく感じるもの、吸うと苦しくなる空気、
言葉にならないけれど、どこかおかしいと感じる社会の流れ
本当は、誰の中にも「感じとる力」があるのに、
それを“非科学的”とか“気のせい”とかで片づけて、
無かったことにして生きるのが当たり前になってない!?
でも、それって本当に「科学」なんでしょうか?
むしろ、感性とは命そのものが持っているセンサー
昔の人はそれを当たり前に使いこなし、自然の流れに逆らわずに暮らしていたのだから

身体を整えること、食を正すこと、呼吸を感じることは、
単なる健康法やスピリチュアルではなく、
「奪われた感性を取り戻す」ための、確かな行動なんじゃないの?
感性が戻ると、社会のおかしさが見えてくる
不思議なもので、身体が整うと、自然と「おかしいな」と思うことが増えてきます。

なんでこんなに加工食品ばかりなんだろう?
なんで息苦しいニュースばかり流れるんだろう?
なんで人が人をコントロールしようとするの?・・ってね。
そうやって、社会全体に覆いかぶさっていた“違和感のヴェール”が、すこしずつ剥がれて
そして、「これは私たちの魂の営みに合ってない」と気づいてしまったの。
だから、私は食を変え、暮らしを変え、つながり方を変え始めました。
その先に見える社会の“本当の変化”
今の時代に合わせて、顔の見える関係性の中での話し合いや共助、ローカルな暮らしの力を少しずつ取り戻すことで、
- 投票しない=無関心ではなく、自分たちで決める道をつくること
- 制度外のやり方で、豊かに暮らせる“一抜けた”生き方
🕊️ひとりから始める平和運動🌎️私は始めてます😊
🌿おまけ🌿【参考動画】社会の構造について
社会のしくみに目を向けることで、
わたしたちは「本当はどう生きたいのか?」という深い問いに出会います。
散らばっていた違和感が、
線になって、面になって、静かに一枚の“氣づきの地図”になってゆく。
あなたの中に眠る感覚を思い出す やさしいきっかけになりますように。
