健康リテラシーの新しい視点:手のひらの力も使って心身を整える
我が家は、母方の祖父と曾祖父が特にお手当てという習慣を大事にしてます。
幼い頃にそれを見て育った私はナチュラルに受け入れ、今でも普通に使ってます。
でも、これまで手のひらの力にフォーカスしてこなかった人が力を発揮するには、少し訓練が必要です。
なので、お手当に興味を持った人に私が最初にお教えすることは呼吸を整えること、次に日々の食事を見つめること。
心身のバランスが整い、慣れると、誰でも使えます。
副作用も害もなく、昔の人は当たり前に使っていた生活の知恵でした。
自分で自分を助ける方法、セルフヒーリングとして覚えると便利だよ。
はじめに
健康リテラシーを高めるのにも 手のひらの力は役に立つ
- 手のひらは、優しさ、愛、サポート、そして癒しを表す強力なシンボルです。
- 私たちが世界とつながり、他の人とつながる方法のひとつとして役立ちます。
- また自分自身を癒し、自分自身を表現し、他の人を癒すのにも手のひらは役立つツールです。
手のひらの力を引き出すワンポイントLesson
朝、布団から出る前に5分間だけでもいいです。
心と体をリラックスさせて、呼吸に意識を向けてください。
目を閉じて瞼の裏の光を感じながら両掌を意識して手を合わせてみて
手のひらにモワとしたものを感じるかもしれません
手のひらにパチパチした微弱な電流を感じるかもしれません
人によって感じ方は違います
意識が手のひらに広がったら、感謝の明るい気分を意識して自分の身体や、物などに触れてください。
写真のように植物にふれてあげると、長持ちするし、逆に元気ももらえます。
毎日何かしらに続けるのが、繊細なものを感じるコツ。運気も上がりやすくなります。
手のひらに宿る癒しの力:健康リテラシーと食生活の関係
人を騙すのは騙されたことを納得させるより簡単かもしれないという話し
私は末期ガンだった親族と医療と代替療法の比較や考察と向き合った時期がありました。
その時に手のひらの力について調べたり、いろんな境遇の人と出会ったりするうちに、
今の病院治療は、大怪我や発作や心筋梗塞などの急性的なものにはとても有効ではあるものの、
慢性的な疾患、いわゆる生活習慣病には必ずしも有効ではないことを学びました。
例えば、日々の食事。食と病気と歴史の関係についてふれてみようかな…
食べるものにより、感情にも集中力にも健康寿命にも大きく影響が表れるし、
これは当然 手のひらの力にも影響があるから、以下の文章も併せて読んでみて
私たちの食事はいつからどのようにして変わっていったのか
まず、生活習慣病には7つの段階があります
レベル1 細胞の衰弱
疲労や食欲不振は細胞が弱ってる証だよ
レベル2 血液の汚染
血液が汚染されても食欲不振や疲労の症状が出るよ
レベル3 刺激
かゆみ、ニキビ、軽度の湿疹や頭痛、むかつき、口臭、乾いた喉、体臭の悪臭、下痢、便秘、頻尿、尿や便の悪臭、顔色の悪さ、目の下のクマ、体重の増加、かぶれや花粉症などの過敏症、落ち着きのなさ、ヒステリー、月経前緊張症(PMS)、生理痛、不定愁訴など
なんだか鬱々が続く感じの症状がこの段階だよ
レベル4 炎症
熱や痛み、あらゆる不快や苦痛の症状がこの段階で起こること、ここで薬や医者だけに頼らず、しっかり自身と向き合う事も大事だよ。
レベル5 潰瘍
この段階に入るとひどい痛みを伴ったり患部に穴が開いたりすることもあるよ
レベル6 硬化
組織の肥大、腫瘍、萎縮、変性が起きるのがこの段階。
体を掌握することが自身の手から離れていく感じのする症状が出る
レベル7 癌
慢性で、もとに戻れない組織の退化した状態。これが「ガン」なんだよ
したがって、「癌」はいきなり発症するわけではありません、20年~25年ぐらいかけて発症します。
そして、実は1970年頃まで日本人でガンをはじめ、生活習慣病に罹る人は少なかったのです。
何故こんな流れになっていったのか経緯を説明すると…
まず最初に1945年9月にアメリカから食糧援助を受けたのがきっかけで
小麦粉と大豆油が沢山入ってきました。
もともと日本人は大麦は食べても、小麦はそんなに摂らないし、油もそんなに摂らない民族でした。
で、小麦にも油にはエクソロフィンという依存性の高い物質が入っていて、
なので、小麦や油を食べるともっと欲しくなる。
パン、パスタ、ラーメン、揚げ物、食べだすと止まらなくなるでしょ?
そうやって1945年9月以降、日本人の食事情の改悪が進んでいったんだって
戦前の日本人は、野菜は炒めるのではなく、煮たり、お味噌汁に入れたり、
漬物にして食べていて、フライパンは1945年以降に使うようになって
それまでの調理器具は、土鍋か片手鍋か両手鍋だけだったんだよ。
そして、お米を食べると頭が悪くなるという、トンデモ説まで流行して
ますます小麦、油を使った食事が主流になり…
一方で、エクソルフィンって体内蓄積されていくんです。
上記で20年~25年ぐらいで病気の発症に至ると書いたでしょ?
1945年の食事改革に始まり、人々にこれまで聞いたこともない病気が増えだしたのが1970年代から
今、花粉症はあたりまえだし、認知症もすごく増えてるけど
戦前は自己免疫疾患といわれるものも、癌も、罹るのは限られた人の病気だったんだよ
まとめ
- 今の日本人が普通と思って食べているもの、(パン、パスタ、揚げ物、乳製品)のルーツを辿ると、1945年の終戦あたりから食べだしたことに行きつきます。
- 少なからず政治的な背景もあってのことでした。
信じられないかもしれませんが、「3時のおやつ」の習慣ができたのは1970年代からです。
今ではお菓子は 毎日食べて当たり前というイメージがありますが、もとはマーケティング戦略で始まったものでした。
パン、パスタ、揚げ物、乳製品などと同様に、日本人には昔からの習慣ではなかったというのが事実です。
『過去を制する者は未来を制する、現在を制する者は過去を制する』
ジョージ・オーウェル氏(イギリスの作家)
江戸末期あたりから史実を確認し直すと、また違う角度から手のひらの力の秘密にもふれる機会があります
日々の当たり前を精査するのにも、手のひらに宿る癒しの力に意識を向けることは有効です。
「呼吸の研究」+「手のひらに宿る力」+「食生活を正す」の3つを大切にした暮らしを心がけると
心身のバランスも整います。
お金もかからず、シンプルで、害のない方法だから試してみてね♪