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『手のひらの力』 で、本来の自分に還る

しぜんのまほう
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お手当ての本質とは

「もともと持っているもの」を整えるということ

ふとしたとき、誰かが頭を痛そうにしていたら、思わず手を当ててしまうことはないですか?
お腹が痛いときに、自然と自分のお腹をさすってしまうことは?

これは「知識」でも「技術」でもなく、人が本来持っている「感覚」です。
理屈ではなく、無意識のうちにやっていること。
それが、日本に古くから伝わる「お手当て」の本質。

お手当ては、「足す」ものではなく「整える」もの

西洋のヒーリングでは、ハーブやエネルギー、外部の道具を使って「何かを加える」ことが多い。
けれど、日本のお手当てはまったく逆。
すでに持っているものを引き出し、整え、調和させる。

たとえば…

  • 手を当てることで、体が本来のリズムを思い出す。
  • 深い呼吸をすることで、気持ちが静まり、巡りがよくなる。
  • 体に余計なものを入れないことで、自己回復力が高まる。

どれも特別な技術ではない。
むしろ、誰もが生まれながらに持っている「自然の力」です。

四毒を抜くことも、お手当てと同じ

私は「四毒を抜く食事」を大切にしているけれど、
これもお手当てと同じ考え方。

  • 何かを「足す」のではなく、余計なものを「取り除く」
  • 体が持っている本来の働きを引き出す
  • 自然のリズムに戻る
keko
keko

たったそれだけで、体も心も、驚くほど整っていく。
だからこそ、「お手当て」と「食」は切り離して考えていないのです。

「治す」のではなく「戻る」こと

お手当てとは、「病を治す」ためのものではなく、「本来の状態に戻る」ためのもの。
手を当てる、呼吸を整える、食を見直す…
そうすることで、私たちは「いちばん心地よい自分」に還ることができる。

もし、今あなたの心や体が不調を感じているなら、
何かを足す前に、まず「整えること」から始めてみてほしい。

あなたは、すでに必要なものをすべて持っているのだから✨

この呼吸法も試してみて♪
静かな革命—呼吸と食が世界を変える
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ABOUT ME
keko
keko
IT開発アシスタント / デジタルクリエイター / セルフケア研究家
自然に寄り添った暮らしに目覚めて二十年以上。
呼吸法や四毒抜き、お手当てを通じて「心と体を本来の姿に戻すセルフケア」を探求し、
ブログ「しぜんのまほう」で分かち合っています。

かつては不調に悩んでいた私も、手放すことを通じて「本当の健康は内側にある」と気づきました。
今は、瞑想や静慮(せいりょ)の時間を大切にしながら、日々の気づきをシェアしています。

「しぜんのまほう」とは
足すよりも余計なものを手放すことで、本来の自分に還る道。
その小さな実践が、やがて周りへと広がり、幸せの波紋を生んでいくと信じています。🌸
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