安眠する方法: 呼吸と手の温もりを使って自然治癒力を高めよう
手のひらの力を使って自然治癒力を高めましょう
シンプルな方法なんだけど、昔から効果があると言われてる方法だよ。
静慮な暮らしが板につくと、自分自身にとって何が心地よく、
どうすれば心を静める効果をもたらすのかを見つけやすくなります。
そうなってからお勧めしたいのが、自分自身の手のひらをつかって自分を癒す所作です。
私は子どもの頃からこの方法を活用してて、生活の一部になってます。
最強神のポーズ 「寝るまで瞑想」
目を閉じて、目の裏にうつる光を感じながら胸の中心を意識してください。
胸の中心に両手を重ねるようにして置きます。↓こんな感じ…
手のひらの温もりを胸に吸収するイメージで丁寧に呼吸を重ねます。
呼吸はゆっくりと鼻から吸い、吸った時より時間をかけて鼻から肺の中の空気を出します。
呼気に吸気の二倍の時間をかけます。
別記事の簡単な瞑想のやり方も参考にしてください。
これを寝落ちするまで続けましょう♪
気持ちよく目覚めるためのヒントだよ
そして自然は私たちに多くのことを教えてくれる素晴らしい教師です。
例えば 以下に、農業を通して学んだ1つの事例を紹介します。
一般の農薬を使う栽培では土壌消毒の後に必ず、
加菌しないといけないことは農業の常識なのですが…
ある農家の失敗談
野菜を連作すると、次第に病気が発生します。
それを病原菌のせいと思い、農薬を散布しました。
土の中は臭化メチルという毒ガスで微生物を殺して病気をなくしました。
そうして農薬、土壌消毒を徹底したおかげで病気は激減したのですが…
ある時期から見学者が来ただけで、数日後に病気が激発するようになって
それも今までとはまったく異なる感染力で急激に広がっていったんだよ
後でわかったことですが、その本当の原因は、殺菌。
殺菌を繰り返すことで有用微生物までがいなくなり、野菜自体の生命力が弱ってしまった。
それが原因で起こった病気だったのです。
当時はそれに気づかずに、病原菌のせいと思って、見学者も入れないように管理を徹底して
でも、どんなに農薬をかけても、すぐ病気が発生するようになってしまった。
だから、栽培をあきらめざるえなかったのですが、しかしすぐ横の殺菌していない普通の畑は同じ野菜が病気にかからず、元気に育ってるんです。
結論。
農薬を使いすぎると、有用微生物まで死滅し、野菜の生命力が弱まるんだよ。
これって、なんだか人間の感染症にも同じ原理が当てはまらない!?
今一度、ひとりひとりが振り返りの時間をとることが必要かもね。
静慮(内観)の嗜みが自然治癒力を伸ばす助けになる
静慮な暮らしとは、心を静め、穏やかな状態を保ちながら過ごすことを指します。
人も自然の一部であるため、瞑想や呼吸法といった方法でからだと心の現実を探索することは非常に重要です。自然観察を通じて、多くの気づきが得られることもあります。
静慮な暮らしの特徴や実践方法は個人によって異なりますが、日常生活の中で喧騒やストレスから距離を置き、内面の平穏や自己探求に焦点を当てることが大切です。
それでは、具体的にどういうことを心がけていくのがいいか、以下に紹介します。
マインドフルネス(心地よい集中)
マインドフルネスとは、現在の瞬間に意識を集中することです。
そして、状況や感覚に対して受容的な姿勢を持つことです。
日常生活の中で、意識的に呼吸や五感に注意を向けます。
こうすることで心を静め、穏やかな状態を保つことができるようになります。
自然とのつながりを感じる
なるべく多く、自然に触れることや自然の中で過ごしましょう。
これは心を落ち着かせ、静けさを感じる良い方法です。
・散歩
・ハイキング
・庭いじりなど
自然の中で過ごす時間を積極的に取り入れて心身を安定させることができます。
瞑想や瞑想的な活動
瞑想は心を静め、内なる平穏を見つけるための実践です。
静かな場所で座り、呼吸に意識を向け、思考や感情に対して観察的で受容的な態度を育みましょう。
内省やリラックスを深めることができます。
他にはヨガやタイチ、瞑想のウォーキングなど、静けさや内なる探求を促す手段も良いです。
物質的な単純化
物質的な煩雑さや過剰な所有物に囲まれることがストレスを引き起こす場合があります。
なので、静慮な暮らしを追求していくと、必要なものに焦点を絞られていきます。
結果、シンプルな環境が整うことになり、無駄な物が減り、心地よい空間が整います。
そういうことが下地となって心の静けさとバランスを保つこともできます。
ということで、内観したり呼吸に意識を向けるのは心身のバランスを保つのに役に立つから、自分で自分をご機嫌にする呼吸法に取り組んでみてね