「生きている英霊」船坂弘さんから受け取ったもの─不死身の分隊長が遺した“命の使い方”
しぜんのまほう しぜんのまほう
あなたは知っていましたか?
日本は、もともと「やまと」と呼ばれていました。
「日本(にほん/にっぽん)」や「ジャパン」という呼び方は、外国との関係の中で生まれた後の名前です。
では、「やまと」とは一体どういう意味を持ち、なぜそう呼ばれたのでしょうか。
一つの音に一つの意味が宿る言語です。
たとえば、
「やまと」という言葉は、こう解けます。
つまり、「神々の創造が一つにまとまり、それが広がっていく」という意味。
地球上すべての人々を和でつなぎ、一つの大家族のように生きること。
それは、平和を日本から世界へと広げるという壮大な使命でした。
私たちは日々、日本語を使っています。
でも、その一音一音に込められた意味や響きを意識する人は少ないでしょう。
言葉の意味を知り、やまとという国の使命を思い出すこと。
それが、現代の私たちにできる最初の一歩ではないでしょうか