『手のひらの力』で日々に調和と癒しを呼ぶ方法

手のひらの力がつなぐ宇宙との調和

日本人の特徴、それは「繋がる力」だと感じます。
言葉を超え、人や自然、植物、動物、大地、星々までも瞬時に感じ取り、交わる力。

かつて日本には「以心伝心」という言葉がありましたが、それは言葉ではなく心で通じ合う方法を示しています。

この能力は、理屈や理論ではなく、感覚や直感、感情によって開花するものでした。
しかし、時が経つにつれて私たちの意識は脳へと偏り、心ではなく思考が主導権を握るようになり、その結果「繋がる力」を忘れつつあります。

ここで鍵となるのが、お手当（手のひらを使った癒し）です。

手のひらには、驚くほど豊かなエネルギーが宿っています。

ダルマ天使

心が乱れたとき、体が不調のサインを出したとき
そっと手を当てるだけで、エネルギーが巡り、自分自身が整うよ。

これは単なるスピリチュアルな話ではありません。
触れる行為そのものが神経系を穏やかにし、体内の自然な調和を促します。

手のひらは、脳で分断された情報を「全体」として再構築するハートへの入り口でもあります。触れることで私たちの意識は自然とハートへと戻り、宇宙そのものと繋がり直します。

お手当を日々の生活に取り入れることで、次第に直感や感覚が研ぎ澄まされ、思考の枠を超えた「全体的な理解」が得られるでしょう。

そしてその先には、無条件の愛に満たされた本当の自分自身との再会が待っています。

心地よい呼吸とともに、ただ手を当てる。
そのシンプルな行為が、再び「繋がる力」を取り戻させてくれるのです。

keko

keko

IT開発アシスタント / デジタルクリエイター / セルフケア研究家

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自然に寄り添った暮らしに目覚めて二十年以上。
呼吸法や四毒抜き、お手当てを通じて「心と体を本来の姿に戻すセルフケア」を探求し、
ブログ「しぜんのまほう」で分かち合っています。

かつては不調に悩んでいた私も、手放すことを通じて「本当の健康は内側にある」と気づきました。
今は、瞑想や静慮（せいりょ）の時間を大切にしながら、日々の気づきをシェアしています。

「しぜんのまほう」とは
足すよりも余計なものを手放すことで、本来の自分に還る道。
その小さな実践が、やがて周りへと広がり、幸せの波紋を生んでいくと信じています。🌸