咳き込みや不定愁訴でお悩みの方へ
咳が続いたり体調を崩していると、本当にお辛いですよね…。
この記事では、私がセルフケア研究家として普段から実践している、シンプルで効果的な食事法をご紹介します。
もし今の体調に悩まされている方がいれば、参考になれば幸いです。
まず断つべきもの:4つの食材
体の調子が整わないときは、次の4つの食品を意識的に控えることをおすすめします。
これだけで体にかかる負担をぐっと減らせます。
- 小麦(グルテン)
- 植物油(精製された油全般)
- 乳製品
- 甘い物
どうやって実践する?
「全部控えるなんて無理!」と思うかもしれませんが、純和食をベースにすれば意外と簡単だよ。
例えば、以下のような食事を心がけてみてください
- 主食:白米や玄米
- 副菜:蒸し野菜や煮物
- 汁物:具だくさんの味噌汁
間食も極力控えると、体が自然に休まり、回復力が高まります。
栄養補給のポイント
日本人は、ビタミンCは焼き海苔、大根おろし、ぬか漬けから摂るのが吉です。
80年ほど前まで、お米の摂取量は1日に男性は5合、女性は3合が平均でした。
肥満気味の人は玄米を、痩せ気味の人は白米を1口30噛み以上で食べると消化が上手く進みます。
あなたの体は必ず応えてくれる
体調不良は、あなたの体が「休ませて」「見直して」と声を上げているサインかもしれません。
まずは小さな一歩として、この食事法を試してみてください。
少しずつでも実践することで、きっと体が軽くなり、症状も和らいでくるはずです。
無理のない範囲で取り入れて、健康な毎日を取り戻しましょう!🌸
食のデクラス
四毒(小麦・植物油・乳製品・甘いもの)をやめたほうがいい理由
私たちの食生活に潜む「四毒」。
小麦、植物油、乳製品、甘いものがどうして健康を脅かすのかを、簡単にまとめました。
1. 小麦
小麦に含まれるグルテンは、体内の免疫システムを撹乱し、自らの細胞を攻撃させることがあります。
これが花粉症、アトピー、リウマチ、アルツハイマーなど、多くの慢性疾患の原因に。
特に日本人の約8割はグルテン不耐症とされ、小麦摂取がリスクを高める可能性があります。
2. 植物油
必須脂肪酸は必要ですが、現代人は油を過剰摂取しがち。
植物油は体内で変化して血管を傷つけ、動脈硬化、脳梗塞、神経疾患の原因に。
腰痛や味覚障害、メニエール病などの症状にも影響すると言われています。
3. 乳製品
乳製品の過剰摂取は、アレルギー反応や発がんリスクを高めます。
特に、乳製品に含まれるインスリン様成長因子(IGF)は、赤ちゃんの成長を助ける成分ですが、大人にとっては発がん性のリスクとなる可能性があります。
4. 甘いもの
甘いものは、体の「糖化=老化」を進めるだけでなく、血糖値の乱高下でメンタルにも悪影響を及ぼします。
さらに中毒性が高いため、無意識に摂りすぎてしまいがちです。
要注意!「四毒」が全部入った食べ物
菓子パン、ケーキ、クッキー、その他スイーツ類は、四毒の最たる例です。
これらを減らすだけで、驚くほど健康が取り戻せます!
現代は、四毒を含む食品があふれる時代。
その中で、健康な体を保つには意識して避ける努力が必要です。
一つひとつの選択が、あなたの体と未来を守ります。