「魂をこの世界にちゃんと着地させる」ための、目覚めの作法

ここ最近、「何のために生まれてきたんだろう」と感じることはありませんか?
頑張っても空回りしてしまう、周囲と価値観が合わない、食べものや空気がしんどい…
実はそれ、「魂が目を覚まそうとしているサイン」かもしれません。
本当の自分で生きるために必要な、“魂をこの世界にちゃんと着地させる”ための視点と作法を、今日は少しだけ分かち合ってみようと思います。
「魂をこの世界にちゃんと着地させる」ための、目覚めの作法。
私はこれを魂の考古学 と呼んでます。

どれだけ深く、自分とつながっていられるか?
瞑想=自然な状態だった時代

今でこそ瞑想は「特別なこと」「修行の一種」と思われているけれど、ほんの1万年ほど前までは、人類にとって瞑想はごく自然な日常だったと言われているんだよ。
心と身体、そして魂が調和していた頃、人は“外から得る栄養”よりも、“内なる喜び”でエネルギーを得ていました。
食事もそのうちのひとつ
波動が満ちると、食べなくても平気になるようで、古代の人々は、必要最小限のものを必要な時にだけ食べる生活が基本でした。
時にはまったく食べずに“プラーナ(生命エネルギー)”だけで生きることもあったんです。

“本来の姿に戻る”と食事もそれほど要らなくなるみたい。

心がご機嫌で、日々が満ちていると、お腹が空かなくなるの
この感覚は、瞑想や自然の中に身を置いたときに訪れる「満ち足りた静けさ」と似ています。
もっと言えば、これは“魂の栄養”。
この栄養は、美容にも良く、周囲の波長の合う人や物にも移ります。
誰かと会話を交わしたり、瞳を見つめ合ったり、ただ一緒にいるだけで、わたしたちはエネルギーを“食べて”いるんですね。
喜びや感謝、祈り、瞑想、自然とのつながり…
そうしたものが「魂の栄養」となり、物質的な食事も少なくします。
秋山佳胤さんという存在

実際に、現代にも食べず・飲まずに生きている人は存在します。
秋山佳胤さんはその代表的な一人です。
弁護士でありながら、量子波動やサマディ(深い瞑想状態)の実践者である彼は、何年も不食のまま元気に暮らしています。
…とはいえ、いきなり“食べない生活”をする必要はありません。
まずは、
- 毎朝、深呼吸をひとつしてから今日の予定を考えてみる
- 美しいと感じた空や草花に「ありがとう」を言ってみる
- 夜、1分間だけ目を閉じて「自分に戻る」時間を作る
そんな小さなことでも、魂はちゃんと“こっちに戻ってきてくれる”んです。
最初の一歩は、小さくていい。
そんな暮らしの中で、きっと「本当の食事」や「ほんとうの自分」に出会えると思うから😊
おすすめ本:誰とも争わない生き方 人生にも魂にも善悪はない

誰とも争わない生き方 人生にも魂にも善悪はない